アイゼンバーグ、コールバーグ、(ピアジェの認知発達段階もいっしょに)保育の心理学の人名を覚えよう

保育の心理学人名保育の心理学
保育の心理学人名
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保育士試験に一発合格をしたなす子です。今回は保育の心理学で頻出の人名、語呂合わせをご紹介します。保育の心理学は勉強していてそうなんだ~!と感心することもたくさんあり、勉強しやすい教科じゃないかなと思います。

これまた頻出人名が膨大なので、妄想と想像を膨らまして語呂合わせをたくさん作りながら暗記しましたよ!

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保育の心理学で頻出の人名の語呂合わせ

アイゼンバーグ

児童期における、道徳性、思いやりの発達、自発的な行動を向社会的行動と呼び、発達段階を提唱した人物ですね。

「アイゼン履いてとくとく(どうとく)、登山に向かう(向社会)」アイゼンや山登りの靴ですね、アイゼンバーグとコールバーグの名前がよく似てるから、キーワードをはっきり暗記した方がいいですよ。

コールバーグ

モラルジレンマ、道徳性の発達段階を提唱した人物、【モラルジレンマ】ハインツのジレンマ(病気妻に薬を盗む…)が有名ですよ。

「コールして!ハインツのハンバーグ」レストランでハインツのソースのハンバーグを注文したくてコール‼

ヴィゴツキー

旧ソビエトの心理学者、発達の最近接領域、他社とのコミュニケーションに使う言語を外語とし、外言(がいげん)から内言(ないげん)に進むと提唱した人物ですね。

「最近りょうに、ゴッキーいた?外から中ね。」ゴッキーはゴキ◯リのこと。がいげん、ないげん、って読み方すぐに分からなかった人多くないですか?ちゃんと読めても読めなくても大丈夫、保育士試験は読みを間違えても大丈夫!

ブロンフェンブレナー

エコロジカルシステム、同心円状にとりまくシステムから子どもを説明した人物、エコロジカルシステムの順番・・・マクロ、エクソ、メゾ、マイクロ

「エコロジーな、ブロンド、マク(ツ)、エク、メゾンド、マイク」

これはね唱えましょう。まつエク屋さんの新しいサービス、ブロンド色のまつエクができますよ、メゾンドマイク(建物名)へ!的な感じです。

ボウルビィ

アタッチメント(愛着)理論を提唱した人物だね。

「ボウルに愛着」ボウルマニア‼︎いろんな種類集めちゃう!

ハーロー(ハーロウ)

アメリカ人、アカゲザルの実験が有名。幼児にとって母親が安全基地として機能するという愛着形成の実験をした人物ですね。

「ハロー!アカゲザル」アカゲザルの実験内容はとても興味深いですね。栄養を与える針金の人形と、布でできた人形では、布でできた人形に愛着を示すという実験です。接触の心地よさ、スキンシップの大切さがよくわかります。

エインズワース

乳児と母親のアタッチメントの発達、その類型を明らかにするための実験観察法ストレンジ・シチュエーション法を開発。

「ストレンジ、エインズ」エインズさんは変な人〜!愛着形成の実験内容と人物名を入れ替えた問題が出されています。実験内容を丸暗記する必要はありませんが、どんな実験内容かテキストを読んで把握しておいた方がいいです!

スピッツ

アメリカの精神分析学者で、3ヶ月微笑8ヶ月不安といった、乳児特有の反応を発見、またホスピタリズム(施設症候群)を唱えた人物。

「愛が足りない、ホスピタル犬スピッツ」スピッツっていう白い犬かわいいですよね~。もっと愛してキャンキャン吠えてるスピッツ犬のイメージです!

ジェームス.Jギブソン

アメリカの知覚心理学者、「アフォーダンス」という概念を提唱した人物。

「ジェームスボンドと、アホダンス、ギブ(give up)!」ギブソンの名前が混乱しやすいから要注意です!

ドアに取っ手があるから開けたくなる、ボタンがあるから押したくなる…環境がアフォードしている…子どもって触って欲しくないものを触りますよね。環境がアフォードしているから仕方ないのです。個人的に好きな理論です。

エノレアギブソン

ジェームス.J.ギブソンの妻、ウォーク,R.D.とともに開発した視覚的断崖の実験が有名。ガラス板の上で、子供の奥行き知覚が可能かどうかを実験しました。

「断崖絶壁…エクレアギブミー」断崖絶壁でエクレアちょうだい!って言っているイメージで覚えました!

この実験装置、1メートル先のガラス板の下にある床板がなくなり、見た目では断崖絶壁で下に落ちてしまうかのように感じられる仕掛けだそうです。今の時代この実験をしたら道徳的に怒られそうな実験ですが、6か月ごろから人間の赤ちゃんが奥行きを意識できて、怖いという感情に繋がることが分かったそう。今の時代なら実践できない?!すごい実験だなぁと感心しました。

ジェームス・ギブソン…ジェームスボンドとあほダンス、ギブ!
エレノア・ギブソン…断崖絶壁エクレアギブミー

ピアジェ

スイスの児童発達心理学者。認知発達を同化と調節による、シェマ(認知の枠組み)を獲得していくプロセスであると提唱。ピアジェの認知発達段階が有名&頻出!

「ピアジェの時計どうかな?調節してシェア(シェマ)ね」社長さんが言いそう?!って思いながら、超高級ピアジェ時計を調整したら報告してねって、側近に言っているイメージ。

ピアジェの認知発達段階

ピアジェの認知発達段階は頻出範囲ですが、年齢ごとの発達段階と、獲得するシェマの内容を入れ変えて〇×問題というのもあります。なので発達段階の一覧を丸暗記して、問題が出たときは語呂合わせをぶつぶつ唱えながらその場で一覧を書いてしまいましょう。絶対間違えないですよ!

1.感覚運動期(0〜2歳頃)ー循環反応

2.前操作期(子どもが話し始める頃~7歳頃)
象徴的思考期(2~4歳)ー自己中心性
直感的思考(4~7歳)ー中心化

3.具体的操作期(7歳頃~11歳頃)ー保存の概念

4.形式的操作期(11歳〜 )ー仮説演繹的思考

「かんぜん、ショウタとナオコ、グッド系、ジュンナとジーコ、NHK」

かん(感)ぜん (前) 、ショウタ(象徴)とナオコ(直)、 グッド(具体)けい(形)

ジュンナ(循)とジーコ(象)、N(中)、H (保存)K(仮説)

まとめ

保育の心理学の人名はまだまだたくさんあるので続編を考えています。

人名とキーワードをしっかり暗記して試験に挑みましょう!短時間で空きしていくためには、語呂合わせとイメージを使って暗記するのが効率的です。

覚えやすいオリジナル語呂合わせをどんどん作ってしまいましょう!

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