戦前の社会福祉の歴史 年号の覚え方、松平定信、留岡幸助、小河滋二郎、笹井信一など

社会福祉年号2保育士試験対策
社会福祉年号2
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日本の社会福祉の歴史は福祉六法以前の法律も出題されることがあります。歴史好きな方は良いですが、もうそんなに大昔のことまで!(悩)というほど。楽しく覚えられるよう語呂合わせなどを使って学習できるといいですね!また参考書にはあまり掲載されていない重要人物も紹介します!

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戦前の社会福祉の歴史年号

593年 四箇院の悲田院、敬田院、施薬院、療病院

593年、大阪に今も現存する聖徳太子が建立した四天王寺は「四箇院の制」が設置されました。悲田院、敬田院、施薬院、療病院を設立しました。

「悲しい敬子ちゃん、聖徳太子にお薬もらって療養中」

悲、敬、薬、療を頭文字に取っています。千年以上前に社会福祉施設をあったことに驚き!

飛鳥時代のことですね、歴史が好きな方はお詳しいかもしれませんが、聖徳太子のおばにあたる推古天皇が即位したのが592年、翌年593年に四箇院が設置されました。

718年 養老律令

718年 養老律令制定、中臣鎌足の息子である藤原不比等によって作られましたが、しばらく施工されずに757年にやっと施工されました。「戸令(こりょう)」の中の「鰥寡条(かんかじょう)」が救護が必要な人として定められてる。

「こりゃー(こりょー)ないや(718)、かんかん!養老律令」

こりゃないや~カンカン!と怒っている藤原不比等をイメージしました。

親族間でや近所の人で、救護が必要な人は助け養いましょうと法書いてあったそうです。

1792年 七分積金制度

松平定信が1972年 七分積金制度を制定。町入用金を節約した額の七分(70%)を積み立てて貧困孤児救済の資金にしました。

「マツサダサンバ!すそは七分丈

年号は江戸時代とふんわり暗記、松平と言ったらマツケンさんだからマツサダさんって覚えました!七分積金制度という名前を知らなくても七分というキーワードを知っていれば大丈夫!

1874年(明治7年) 恤救(じゅっきゅう)規則

1874年明治時代、貧困者に対する恤救規則が制定されました。救済対象を70歳以上の重疾病者で働くことが不可能な人、13歳以下の幼年独身者に限定していました。

「いばんなよ(1874年)、なっとー(70歳)いいさ!(13歳)」

恤救(じゅっきゅう)って漢字インパクトがあったので、そこは語呂合わせにいれずに暗記していました。

恤救(じゅっきゅう)規則は住民同士の隣保相扶を救済の基本としていたそうです。ご近所同士の助け合いが制度として当たり前だったんですね!!

1900年(明治33年) 感化法

1900年(明治33年) 留岡幸助らの努力により、非行少年の教育・保護を目的とした感化法が制定されました。児童自立支援施設の前身となる感化院が各地に設置されました。

「いっきゅー(1900)さんが、かんかん!(感化)」

感化っていう意味分かりますか?人に影響を与え自然に心や行いを変えさせることです。

感化法では8歳以上16歳未満の少年が感化院に入ることができたそうです。感化院は各都道府県に配置が義務付けられました。

感化法から少年保護法へ

過去問で出題されたことが有ります。感化院が児童自立支援施設に至るまでの年表です。さらっと頭に入れておくと良いと思います。

1933年(昭和8年)感化法は少年教護法に改正
感化院→少年教護院

1947年(昭和22年)少年救護法廃止、児童福祉法制定
少年救護院→救護院

1997年(平成9年)児童福祉法改定
救護院→児童自立支援施設

1911年(明治44年) 工場法制定 1916年公布

日本で最初の労働者保護立法になります。
工場法では長時間労働を強いられていた子供や女性の救済が行われるようになりました。

「工場へいくひとびと(1911)」

12歳未満の就労禁止、12時間以上の労働禁止などが制定されました、労働基準法の制定に繋がる法律となります。

1917年(大正6年)済世顧問制度(さいせいこもん)

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当時の岡山県知事笹井信一(ささいしんいち)が創設した済世顧問制度

貧民救済制度になります。

「ささい笹井なことを信じて(信一)、再生!(済世)」

「いくいや、しげじろう方面」の1年前と覚えておけばOKです。

民生委員の流れとして、さっと理解しておくことをおすすめします。

1918年(大正7年) 方面委員制度

大阪で民生委員の前身となる「方面院制度」が創設されました。
当時の大阪府知事林一蔵が、小河滋次の協力のもと、
エルバーフェルト制度をモデルに考案しました。

「いく?いや(1918)、しげじろう方面へ!」

今の民生委員制度と同じように地域ごとに方面委員が担当を持ち、

住民の生活状況を把握し救護が必要な人を救済するシステムができました。

方面=地域のことを意味しています。

まとめ

大昔の救済制度から、大正時代まで年代が広すぎますが、社会的養護や社会福祉の科目で出題されるとしたら上記年代や人名、キーワードを覚えて理解しておくことで消去法的に解ける問題があるのでしっかり学習されることをおすすめします!

知っていれば確実に得点が取れる年代、キーワードですよ!

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