「奈良に行ってみたい」
歴史が好きな息子が、以前からそう言っていました。
学校の修学旅行には行かなかったので、いつか一緒に奈良の大仏を見に行けたらいいなと思っていたところ、ちょうど予定を合わせられる日があり、奈良へ出かけることにしました。
名古屋から奈良までは、我が家からだと車で約2時間。
連休に入ると混雑しそうだったので、その前に行ってしまおう!ということで、早朝出発です。
そして今回訪れた8月9日は、東大寺二月堂の「功徳日(およく)」。
この日に参拝すると、46,000日参拝したのと同じ功徳があると伝えられている特別な日です。
「せっかく奈良に行くなら、なんだかいい日に行けたね」と、朝からちょっと嬉しい気分で出発しました。
この記事でわかること
この記事では、犬連れで東大寺・奈良の大仏を訪れた我が家の実体験を紹介します。
- 🐶 犬連れで東大寺・大仏殿に入るときの注意点
- 🛒 犬用カートで歩きやすかった道・大変だった道
- 🚗 春日大社の駐車場を利用した理由
- 🌅 朝7時半からの早朝参拝の混雑状況
- 👦 人混みや待ち時間が苦手な子どもとの奈良観光
- 🍧 8月9日の二月堂「功徳日(およく)」の様子
- 🦌 犬連れで奈良公園周辺を歩いて感じたこと
特に、**「犬連れで東大寺に行きたいけれど、犬は大仏殿に入れる?」「カートでも大丈夫?」「どこの駐車場に停めると歩きやすい?」**という方の参考になればと思います。
それでは、朝7時半から始まった我が家の奈良旅をご紹介します。
朝7時半、春日大社の駐車場へ
この日の目標は、とにかく早く奈良に着くこと。
朝7時半ごろ、春日大社の駐車場に到着しました。
今回、春日大社の駐車場を選んだのには理由があります。
我が家は、
春日大社 → 東大寺 → 二月堂
というルートで歩くことにしました。
大仏殿のすぐ近くまで車で行くことはできないので、どこの駐車場に停めるかは、犬連れだとけっこう重要です。
春日大社から東大寺へ向かう道は整備されているところが多く、犬用カートでも比較的スムーズに進むことができました。
何より、早朝の奈良公園は人が少なくて気持ちいい!
東大寺は朝7時30分から参拝できる
東大寺大仏殿は、4月から10月までは朝7時30分に開門します。
この時間を狙って行ったのですが、これが大正解でした。
まだ人が少なく、ゆっくりと境内を歩くことができます。
しかも、修学旅行の時期ではないので、学生がほとんどいません。
これは息子にとって、かなり気楽だったと思います。
息子は長い待ち時間が苦手。
人が多い場所に長時間いると、それだけで疲れるようです。
だから今回、「人が少ない時間に行く」というのは、
奈良を楽しむためにかなり大事なポイントでした。

犬連れで大仏殿へ
犬連れで東大寺を訪れる場合、少し注意が必要です。
東大寺の公式FAQでは、大仏殿へのペットの入堂は可能ですが、ケージに入れるか、抱っこすることが条件とされています。
我が家は犬用カートで行きましたが、大仏殿の入口ではカートのまま入るのではなく、犬を抱っこして、カートを折りたたんで移動しました。
そして、ここが犬連れでちょっと大変だったところ。
入口には段差があり、カートを持って上がる必要があります。
1人+わんこ+カートだと、ちょっと大変だと思います。
我が家はお父さんも一緒だったので、カートを折りたたんで持って上がることができました。
なお、大仏殿には車いす用のスロープがありますが、犬連れの場合は利用条件が異なるので、
そちらのスロープは利用できません。

朝の大仏殿は、とても静かだった
そして、いよいよ奈良の大仏さま。
大仏殿の中に入ると、想像していたよりもずっと静か。
人がまばらなので、立ち止まって大仏さまを見ることができました。
有名な「大仏さまの鼻の穴と同じ大きさ」といわれる柱の穴をくぐる場所もありますが、
今回は長い行列がありませんでした。
息子にとって、これはかなりありがたかったと思います。
「せっかく奈良まで来たのに、行列で疲れてしまう」
ということがなく、ゆっくり見て回ることができました。
犬にとっても、人が少ないので他の人との距離を保ちながら過ごせます。
犬連れのお出かけでは、人が少ない時間帯を選ぶだけで、かなり過ごしやすさが変わるなと感じました。
「聖武天皇の大仏、、、長屋王がいたから、、、」
と、youtube高校のエピソードを思い出しながら息子は見学。
歴史が好きな息子にとって、映像の中だけだったものを実際に見ることができた一日でした。

二月堂へ向かうと、雰囲気が一変!
大仏殿を出て、次は二月堂へ。
ここまでは比較的スムーズに犬用カートで移動できました。
ところが、二月堂に着いてみると……
さっきまでの静かな東大寺とは、雰囲気が全然違います。
この日は「功徳日(およく)」だったので、二月堂はとても賑やか。
福引の行列もできていて、たくさんの人が訪れていました。
功徳日は、二月堂の観音さまの縁日で、この日に参拝すると46,000日参拝したのと同じ功徳があると伝えられています。
万灯明料を納めると福引もでき、当日は甘味などの販売もあるそうです。
我が家もこの賑わいを少し楽しみました。
そして息子は……かき氷!
歴史好きの息子も、やっぱり暑い日のかき氷には勝てません(笑)。
奈良まで来て、かき氷を食べて満足そうでした。
二月堂は堂内は犬を連れて入ることはできないためご注意ください。
外でわんこと待ちながら順番に参拝をしました。

二月堂から春日大社へ。ここは犬連れ注意
二月堂から、最後は春日大社方面へ戻ります。
ここからは犬用カートには少し厳しい道が出てきました。
途中には砂利道もあり、カートを押すのがちょっと大変。
そして春日大社への参道は、砂利道です。
犬用カートで歩くには、正直あまり向いていないと感じました。
小型犬なら、
- 抱っこ
- 犬用バッグ
- わんこ自身に歩いてもらう
になります。
ただ、この日は人も多かったので、犬を歩かせる場合は少し注意。
人が歩くと砂ぼこりも立つので、小型犬には歩きにくそうでした。
我が家のように小型犬を連れて行く場合は、東大寺周辺はカート、春日大社周辺は抱っこやバッグも想定しておくと安心だと思います。
犬連れ奈良は「早朝」がよかった
今回の奈良旅行で一番感じたのは、
早朝に行って本当によかった!
ということ。
朝7時半ごろから動き始めたことで、大仏殿をかなりゆっくり見ることができました。
人が少ないので犬にも優しい。
そして、人混みや長い待ち時間が苦手な息子にとっても、とても過ごしやすい奈良観光になりました。
修学旅行には行かなかった息子ですが、今回は家族と一緒に、自分の好きな歴史を実際に見に行くことができました。
youtubeで見る「奈良の大仏」と、実際に目の前に立って見る「奈良の大仏」は、やっぱり全然違います。
「奈良に行きたい」と言っていた息子の希望を、ひとつ叶えることができてよかったです。
そして、わんこも一緒。
人の少ない早朝の奈良を、家族みんなでのんびり歩く。
我が家には、そんな奈良旅がちょうどよかったのかもしれません。
我が家の東大寺・奈良旅評価(犬連れ・子連れ視点)
犬見知り犬 ★★★★★
早朝の奈良公園は人が少なく、他の犬との距離が取りやすい。 大仏殿も混雑前なら静かで、犬が落ち着いて過ごせる環境。
ドッグラン嫌い犬 ★★★
他の犬と無理に接触する場面がほぼないのですが、鹿のフンが落ちていたり、鹿の匂い、鹿が犬に驚いて逃げていく姿にうちのわんこはドキドキしていた様子でした。
基本的に鹿があまりいない道を歩いて、鹿がたくさんいる場面ではカートに乗せていました。
鹿が攻撃していることはなかったので、お互い程よく距離があれば問題ないです。
ASDっ子 ★★★★★
人混み・待ち時間が苦手な子でも、早朝ならゆったり見学できる。 大仏殿も行列がなく、静かで落ち着いた空間。 歴史好きの息子にとって、実物をゆっくり見られる最高の時間だった。
静かさ ★★★★★
朝の東大寺はとても静か。 大仏殿の中も人がまばらで、音の刺激が少ない。 二月堂は功徳日で賑やかだったが、時間帯によって静けさを選べるのが良い。
自然体験 ★★★★★
奈良公園の朝の空気は格別。 木々が多く、マイナスイオンたっぷりで散策が気持ちいい。 鹿がゆったり歩く姿も、朝の掃除をしている方の後ろをついて歩く姿も、新鮮でした。
混雑の少なさ ★★★★★
7時半の開門直後は本当に人が少ない。 大仏殿も行列なしで見学でき、犬も子どもも快適。 観光地でも「早朝」を選ぶだけで過ごしやすさが大きく変わる。
また行きたい度 ★★★★★
歴史好きの息子も、犬も、大人も、全員が無理なく楽しめた奈良旅。 早朝の静けさと、東大寺の荘厳さは何度でも味わいたい。
犬連れで東大寺へ行くなら
今回の経験から、犬連れで行くなら、
・早朝がおすすめ
・大仏殿は犬をケージに入れるか抱っこが必要
・カートは入口で折りたたむことを想定
・1人+犬+カートだと少し大変
・春日大社周辺は砂利道が多い
・小型犬は抱っこやバッグも用意しておくと安心
・人が少ない時間帯なら犬も過ごしやすい
というのが我が家の感想です。
奈良は歴史好きな子どもとのお出かけにも、犬連れのお出かけにも、工夫次第で楽しめる場所でした。
今度はまた、別の奈良の歴史スポットにも行ってみたいと思います。
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